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| プラセンタ療法 |
プラセンタの安全性
製剤に使われるプラセンタは、日本人のお母さんから提供された胎盤を使用しています。
事前にB型肝炎・C型肝炎・HIVなどのウィルスチェックを行い、海外渡航歴についての確認を取ってから胎盤を提供していただきます。
更に胎盤自体のウィルスチェックをしたのち、これらのウィルスを不活化する高レベルの滅菌処理を経て製剤化されています。
このように、既知のウィルスや細菌に関しては安全性が確立されています。
クロイツフェルト・ヤコブ病(狂牛病)について
クロイツフェルト・ヤコブ病は、未知の部分が多い疾患です。「プリオン」という蛋白の変異が原因で、輸入牛肉の脊髄、脳、回盲部などから発見されています。食肉から人へ、また人から人へも感染することが明らかとなっています。
プラセンタへの影響ですが、正常のプリオンが変異するには一定の時間が必要です。しかし、胎盤は約10ヶ月しか胎内にとどまらない極めて暫定的な組織であるため、プラセンタ摂取によりクロイツフェルト・ヤコブ病を発症する可能性は限りなく低いといえます。ただし、未知の部分が多いので理論上0%であるとはいえません。
このことにより、ヒトプラセンタを注射した方は献血ができないという規制が設けられましたが、プラセンタの安全性が特に低くなったという訳ではありません。
なお、服用による感染の確率はより低いと考えられているため、献血の規制はありません。





