東京の肛門科(痔の手術) | 内田医院
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キレーション療法

キレーション療法とは
現在、キレーション療法準備中です。

キレーション療法とは、体の不調の原因となる水銀や鉛、ヒ素、カドミウムなどの有害重金属を、特定の薬剤で体外に排出する治療です。

キレート(chelate)とは、蟹のはさみで重金属をつかむこと を意味します。

キレートとは、かにのはさみでつかむことキレートしているかに
キレート剤について
キレート剤としては、EDTA(エチレンジアミン四酢酸)、DMSA、DMPSなどがあります。
それぞれ用法用途があります。

Ca-EDTA(点滴、主に重金属に対して)
Na-EDTA(点滴、主に動脈硬化に対して)
DMSA(経口、重金属に対して) 

Ca-EDTAの例 (EDTAについているカルシウムCaが鉛Pbに置換され、鉛Pbをつかんだまま排泄される。)

ca-edtaedta
DMSA(経口で使用)
DMSA
キレーション療法の適応疾患
動脈硬化性疾患
有害重金属が一因と考えられる疾患(アレルギー・慢性疲労・自閉症)
眼科疾患、加齢黄斑変性症
糖尿病合併症
皮膚疾患(アトピー性皮膚炎など)
神経変性疾患(アルミニウムが原因ともいわれるアルツハイマー、水銀が原因ともいわれるパーキンソン病等)
フリーラジカルを低下させる(フリーラジカルの増加がガンの一因と考えられている)
若返り、美容目的で(加齢に伴うシワ、シミなどの改善)

なぜキレーションなのか
上記にあげている疾患の多くは、原因そのものを取り除く治療ではなく、症状を抑える対症療法がおもな治療法です。そのため、長期に通院、薬の内服、生活の制限を強いられ、患者さんご本人もサポートされるご家族も大変辛いものです。
しかし、キレーションは原因となる体内有害物質そのものを排出させる治療ですので、このような制限が少なくなります。
 
たとえば、通常高血圧症の方は血圧を下げる薬を長く服用しなければなりません。
ですが血圧を下げる薬は血管を拡張させて血圧を下げるだけですので根本的な治療にはなりません。
ところが、キレーションでは血管そのものを若返らせるため、薬が必要なくなることもあるのです。

注)血管の動脈硬化に対してはNa-EDTAが必要です。当院ではCa-EDTA,DMSAを用いたキレーションのみとなります。
キレーション療法の頻度
年齢、性別、有害重金属蓄積量、腎機能、その他の理由によって変わります。
一般にはCa-EDTAの場合、1週間に1回を20-30回の点滴加療が必要です。
次のキレーションまで48時間以上空ける必要があります。
 
なお、キレーションは、亜鉛などの必須ミネラルも排泄してしまうので、サプリメントでビタミンやミネラルを補給する必要があります。
キレーション療法前の検査
体内にどのような有害物質がどの程度蓄積されているか調べるために検査をします。
検査には以下のものがあります。問診のうえ、その方に最も適した方法をご提案します。
 
採血
尿誘発試験(チャレンジテスト)
毛髪検査(参考値)


キレーションに向かない方
透析を受けている方、妊娠されている方、授乳されている方
また、当院では未成年の方もお受けしておりません。

 
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